Midnight Grand Orchestra 『OVERTURE』が届いた話
Midnight Grand Orchestraの1stアルバム『OVERTURE』をフラゲしました!(発売は明日)
ホロライブ所属のVTuber 星街すいせい(YOUTUBE登録者数139万人 / Twitterフォロワー数94万人)と、VIA/TOY’S FACTORY所属のサウンドプロデューサーTAKU INOUEが新たに発足する、ユニバース・ミュージック プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」が始動。
すいちゃんとTAKU INOUEさんのユニットです。
なんともSF感のあるパッケージ。近未来的ですね。
ミドグラのコンセプトってSFなのか?
Tシャツ付きだと思っていて「あれ?Tシャツはどこだ?2つとも違うサイトで買ったのに2つとも付け忘れか?」と思ったらパッケージの中にピッタリ収納されてました。(キャリーの中の圧縮したTシャツ思い出した)
PCソフトのようなパッケージにCDとTシャツが入っています。(Tシャツのためにこのようなパッケージに?)
▼収録曲
- Never Ending Midnights
- SOS
- Allegro
- Rat A Tat
- Tuning (Interlude)
- 流星群
- Highway
どの曲もすごく良い!!!!!!!!!!
あとアルバム自体の流れがとても好きです。アルバムの曲順ってとても考えられて決められているってよく聞きますけどまさにそれ!
以下、感想。
1.Never Ending Midnight
まさに始まりの曲!という感じ。
ここから始まるぞ!ミドグラ始まるぞ!さぁ注目しろ!!と言わんばかりの壮大なOP感。
「終わらない夜をあげる」「君だけの夜をあげる」
このアルバムを聴きながらエンドレスミッドナイトってか?最高。
2.SOS
みんな大好きSOS。
あまりにも「SOSを SOSを」って言ってるせいか一瞬単語の羅列にも聴こえるこの曲の詞。(私だけかも)
言葉遊びっぽい印象を強く受ける曲。(難しすぎて歌詞覚えられない)
曲調、歌詞、色んな意味で駆け抜けていく曲。
3.Allegro
アレグロって何だろな?と思って調べました。
アレグロって音楽用語なんですね。あいにく音楽的知識は皆無なので全く知りませんでした。(これで1つ利口になったね♪)
曲の速さの指示として用いられるアレグロですが、本来はイタリア語で「陽気に」「楽しげに」の意味で、決してテンポを表す言葉ではないのです。
https://ontomo-mag.com/article/column/shun-gakugo07/
こちらで解説されている意味のままの曲だった!!
宇宙を駆け抜けてる感じ。駆け抜け2連続。
4.RaT A Tat
ダンスナンバー。「踊れ」って歌ってるしね。
曲調が社交ダンスを連想させるなと。すみません。社交ダンスに詳しくはありません。
もうとにかく止まらな感がすごい。
5.Tuning(Interlude)
ここまでとんでもないスピードで駆け抜けてきたから一旦落ち着こうねの時間。
6.流星群
今アルバムの中で個人的に1番好きな曲です。私あまりバラードが1番好き!ってことあんまりないんですけど…これは1番です。優勝です。最高。(語彙力)
個人的な意見ですけどすいちゃんの表現力が最も発揮されてる曲ではないかと思います。もちろん他の曲も全部素晴らしけど、曲とすいちゃんの声と歌い方が切なさをより引き出していて…。
あと「星飛沫」って言葉すごくないですか!?そんなの思いつきもしないよ…きれいすぎる…天才か?天才だな??
この曲はなんとなく雨の日の昼間に聴くと良い気がしますね。
終わらない夜なんですけど。
7.Highway
アルバムのラストを飾る曲。
これで夜が終わるからさよならですよ、(1stアルバムはこれで)終わりですよ、って言ってるのにハローって言うんです。
また夜(2ndアルバム)が来たら会えるってことじゃないですか?
とても好きなアルバムです。すべてが素敵。
teaserで聴いた時よりも100倍良い。やっぱり音楽はフルで聴かないとダメですね。
次にまたミドグラの夜が訪れるまで朝を一生懸命生きようと思います。(ちなみに私は朝型人間です。)